初めて野鳥の会へぴょん②

初めて野鳥の会へぴょん① 

野鳥の会が始まりました。ワクワクが止まりません。

野鳥を探すので、歩く速度はとてもゆっくりです。

野鳥の会のリーダーの方は、鳥がいたらみんなに知らせます。

この時まで気にも留めていませんでしたが、「鳥の名前」、鳥がいる「場所」、「方向」等、一字一句英語で言われます。笑 わからないー!

双眼鏡を貸してくれたおばちゃんやリーダーの方が一生懸命どこにいるか教えてくれます。

肉眼では、小さい鳥がチラチラ。でも、遠くてよくわかりません。

名前がわからない、小さな鳥を双眼鏡で捕えようとしますが、全く焦点を合わせることができません!!!

リーダーの一人の方が、鳥図鑑を出して、何を見ていたか教えてくれます。
全く姿を見れていないので、こんなのがいたのかと本を見て驚きます。

もちろん写真撮影できるはずもなく、見れたのは近所でよく見かける”Cardinal”や”American Robin”

可愛らしい嘴のカーディナルのメス
可愛らしい嘴のカーディナルのメス


野鳥の会の皆さまは、常連鳥に対してノーリアクション。

一方私たちは、見れたもの全てに目を輝かせるため、向こうも見せてあげようと必死になって場所を教えてくれます。

最初から最後までそういう感じで、初めての”Spring Bird Walk”が終わりました。

鳥を探すのが疲れたのか、英語の聞き取りが疲れたのか、、、

ゆっくり歩いているため、7時半に始まってもうお昼前。お腹がペコペコ。

集合場所の駐車場でみんなと別れ、双眼鏡を貸してくれたおばちゃんにお礼を言い、

「これは毎週行かなければ上達しない」と心に決めるUSAGIでした。

初めて野鳥の会へぴょん①

2017/04/16

初めて野鳥の会へょん 

“Spring Bird Walk” というのを見つけて参加することにしました。

“Spring Bird Walk(春の鳥見会・探鳥会)”は、渡り鳥が来る春に行われます。

秋、フロリダ方面に渡っていった鳥たちが帰ってきます。

アメリカ大陸の野鳥がどのような動きをするかご興味ある方は、是非こちらをご覧ください。地図と合わせて野鳥の飛行経路が見られます。

Interactive Map: See How Birds Migrate Throughout the Western Hemisphere

“Spring Bird Walk”は、4月中旬~5月中旬まで毎週日曜日朝7時半から行われます。

始める時間がちと早く、まだ朝は完全に明けきっていません。

待ち合わせ場所がちゃんとわかるか心配になりながら、現地へ向かいました。

無知識で参加した私たちは、一応動きやすい恰好ではありましたが、もちろん手ぶら。

早朝ということもあり、普通に寒いです。

駐車場に着くと、明らかに野鳥を探しに行きそうな人の集まりが!

皆さん、「双眼鏡」を持っています!!!

私が今まで見ていたのははく製か、鳩くらいの大きさの鳥だったため、双眼鏡がいるなんて思ってもみませんでした。

とにかく、アジア人なんて一人もいなくて、完全にアウェイでソワソワ。でも、どんな野鳥が見れるかでワクワクもしていました。

すると、おばちゃんが声を掛けてきてくれました。

「◎△$♪×¥○&%#?」

全く何言われているかわからないー!

と、おばさんは自分が持っている双眼鏡を持って、「ビノキュラス」と言ってくれました。

私たちが”Binoculars(双眼鏡)”を持ってないのを察知し、貸してくれるようです。わざわざ車から持ってきてくれました!

おばちゃん、ありがとう。涙

簡単に操作を教えてもらい、いよいよ探鳥会がスタートです。

皆でぞろぞろと行くのもなんだか新鮮。

つづく

初めての釣りへぴょん

17/04/02

アメリカで、釣りをするにはどの州でも“Fishing License”を取得する必要があります。
日本でいう「遊漁権」のようなものです。

フィッシングライセンスは、Walmart(ウォルマート)等、スーパーマーケットやオンラインで自分で購入することができます。

USAGIは、釣り関係の道具もみたかったので近くのアウトドアショップへ行きました。

Cabela’s(カベラス)

<ライセンス取得に必要なもの>

  • 運転免許証
  • SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)の下4桁

住民は”Residence Rate”(住民割引があります)で購入可能です。
1日や1週間ライセンスがありましたが、年間ライセンスを19ドルで購入しました。

ついでに、”Worm”という芋虫のようなルアーと針を購入しました。

早速近くの川へ向かいます。4月とは言え少し冷えます。
※目的地に行く前に釣りすること自体が許可されているか確認しましょう。

地層むき出しの崖

あまりに生命反応がないため、私は飽きてしまいました。

とそのとき!!!旦那が釣りました。

こちら!

謎の魚
謎の魚

なんや!?

あとで一生懸命インターネットで調べてみました。

どうやら “American Gizzard Shad” に似ています。日本語だと「コノシロ」。
コノシロは、寿司のネタにもなるようですが、さすがにこれを捌いて食べる勇気はありませんでした。。

このしろ寿司

花見へぴょん

17/04/02

本格的な春の到来です!!!

アメリカで桜を見れるなんて思っていませんでしたが、日本人会の方が植樹している桜があると知り見に行きました。

八重桜の桜道と青い芝生のコントラスト

桜の花

桜は「日本人の心」とよく言いますが、これほどまでに実感したことがあっただろうか。

アメリカは、外で飲酒することは法律で禁止されていますので、花見のどんちゃん騒ぎは恋しいですが、、、日本を離れても桜を見れるなんて、感謝しなければなりません。

ムササビを見に、ネイチャーセンターへぴょん

17/04/01

とにかくやることがないので、”Metroparks”の月間広報誌で何か面白いイベントがないか探しました。

そこに “Flying Squirrel” の文字が!
ムササビが見れる、、、これは行かなければ

イベントが行われる公園には初めて行ったので、会えるまで時間があるので、トレイルを散策。
肌寒いけど、空気が澄んでとても良い気持ちでした。

木々の間から見える空
空に突き抜けるように高くそびえたつ木々

何かの木のピンクの芽
漸く春の兆し

自分たちでトレイルを回りましたが、再度ネイチャーセンターの職員の方と講座が始まる前にトレイルを回ることになりました(結構歩いてんけど!)。

巣の場所や、餌の話をしていたと思います・・・

小さい子供たちは、トレイルでもネイチャーセンターでの講座の間でも積極的に質問をします!
一方、私たちは英語を聞き取るだけで必死です。

ネイチャーセンターでの講座は、教室のような場所で行われました。

“Flying Squirrel” は夜行性ということもあり、昼に連れてこられたのが嫌だったのか、凄く興奮してしまったようです。
参加者を分けて、見せてもらうことにしました。

モモンガ

ついにムササビに対面!
目がクリクリでとても可愛いらしいです。

ただ思ってたのより小さい?
でも、ちゃんと脇のところにたるみ?と言っては失礼ですが、アレがあります!

怯えている様子だったので、名残惜しくもそそくさと去りました。

あとで再度調べてみると、、、
私たちが会ったのは「モモンガ」だと言うことが判明しました。

ムササビ・モモンガの違いなんて知らんかった。

ムササビ・モモンガ入門 ―今さら聞けない2種の違いと野外観察のコツ


ちなみに私がアレと言ったのは「飛膜」と言うようです。英語では”patagium”

National Geographic Meet This Newly Discovered Flying Squirrel

首をかしげるカーディナルの雄

滝を見にぴょん

17/03/19

滝が見えるところがあるということで向かいました。

こちらの滝は国立公園内の一部でした。

割と迫力のある滝
割と迫力のある滝

雨の後だったため、水量が多く、滝は凍っていませんでした。

周りには太いツララがところどころに張り巡らされています。

太いツララ
太いツララ

駐車場から滝まで結構距離があり、トレッキングシューズを履いていったのですが、
新品のハイキングシューズは一瞬で、、、どろっどろ。
でも、買っておいて正解。防水ばっちりでした。

ネイチャーセンターへぴょん

17/03/18

まだまだ寒いのに毎週、毎週公園三昧です。

この写真を見るとみぞれが降っているような感じですね。

ネイチャーセンターの裏庭にある野鳥や野生動物の保護施設に行きました。

寒そうなオシドリ
寒そうな"Wood duck(オシドリ)" の雄

アメリカの国鳥"Bald Eagle(白頭鷲)"

こちらのネイチャーセンターには、電話窓口もあって、

「怪我や病気、親が見当たらない動物を見つけたら、お電話ください」とウェブサイトに記載があります。

ここには”American Crow”もいました。
日本では、嫌われもののカラスですが、私が住んでいる地域はカラスをあまり見ません。

白頭鷲や他のタカ・ワシが強いからか、サイズも少し小ぶりでした。

2時間半離れた町へぴょん

17/03/02

日本食マーケットへ行くべく、少し遠出しました。

そして、その後向かったのは公園!!!

その名も”Rose Park”。

時季外れでバラの姿は全くありませんでした。

この時は知らない、どこにでもいる”Canada goose(カナダがん)”と”Mallard(マガモ)”を撮影。

悠々と泳ぐカナダがん
悠々と泳ぐ"Canada goose(カナダがん)"と"Mallard(マガモ)"

近くの公園へぴょん

17/02/26

とにかくやることがないので、公園へ行きまくります。

公園から見たエリー湖(ダウンタウンがくっきり)
五大湖の一つである「エリー湖」とダウンタウン

美しい歌声のクロムクドリモドキ

美しい歌声を披露する”Red-winged blackbird(クロムクドリモドキ)”
写真を見ると羽を震わせているようにも見えます。

この時はこんなに赤色がはっきりした鳥は見たことないと大喜び。

何か言いたげなリス

“Fox squirrel(キツネリス)”は私たちが近づいても全く微動だにしません。
むしろ何か言いたげ。笑

天気は良かったですが、やはり氷点下近いので早々に去りました。

まだまだ寒さに慣れていないです。

ネイチャーセンターへぴょん

17/02/25

“Nature Center”を直訳すると「自然センター?」公園の中にある施設になります。

この時の目的は、”Hand feeding”
鳥ちゃんに手で直接餌をやるべく、氷点下の中ネイチャーセンターへ行きました。

とにかく何をするにもオドオド。とりあえず、時間が来るまでネイチャーセンターの中で待ちました。

時間になったら、職員の方が餌となる”Black sunflower seeds(ヒマワリの種)”を配り始めました。外へ出て、手袋を外し、指示された木に向かって、餌を乗せた手を差し伸べます。

手にとまったアメリカコガラ

30分以上経ってから、ようやく”Chickadee(アメリカコガラ)”がとまってくれました。

チッカディーは、手にとまって餌を食べる続ける訳ではなく、手にとまり、餌をクチバシで掴んで、別の場所に行きます。そこで、ヒマワリの種を砕いて、中の実を食べます。

チッカディーを驚かさないように、餌を乗せた手は極力動かさないように、、、

ちゃんと手元に来てくれたときは、大きく声をあげそうでしたが、我慢、我慢。

とにかく、寒かったですが待った甲斐がありました。

ズアカキツツキのはく製
“Red-headed woodpecker (ズアカキツツキ )” のはく製

皆さんキツツキ見たことありますか?こんなに赤いキツツキ興奮しませんか?

アメリカに来て間もなく、既に野鳥にハマっていたようです。

この柱に展示されている全てのはく製の写真を撮影していたUSAGIでした、、、