ムササビを見に、ネイチャーセンターへぴょん

17/04/01

とにかくやることがないので、”Metroparks”の月間広報誌で何か面白いイベントがないか探しました。

そこに “Flying Squirrel” の文字が!
ムササビが見れる、、、これは行かなければ

イベントが行われる公園には初めて行ったので、会えるまで時間があるので、トレイルを散策。
肌寒いけど、空気が澄んでとても良い気持ちでした。

木々の間から見える空
空に突き抜けるように高くそびえたつ木々

何かの木のピンクの芽
漸く春の兆し

自分たちでトレイルを回りましたが、再度ネイチャーセンターの職員の方と講座が始まる前にトレイルを回ることになりました(結構歩いてんけど!)。

巣の場所や、餌の話をしていたと思います・・・

小さい子供たちは、トレイルでもネイチャーセンターでの講座の間でも積極的に質問をします!
一方、私たちは英語を聞き取るだけで必死です。

ネイチャーセンターでの講座は、教室のような場所で行われました。

“Flying Squirrel” は夜行性ということもあり、昼に連れてこられたのが嫌だったのか、凄く興奮してしまったようです。
参加者を分けて、見せてもらうことにしました。

モモンガ

ついにムササビに対面!
目がクリクリでとても可愛いらしいです。

ただ思ってたのより小さい?
でも、ちゃんと脇のところにたるみ?と言っては失礼ですが、アレがあります!

怯えている様子だったので、名残惜しくもそそくさと去りました。

あとで再度調べてみると、、、
私たちが会ったのは「モモンガ」だと言うことが判明しました。

ムササビ・モモンガの違いなんて知らんかった。

ムササビ・モモンガ入門 ―今さら聞けない2種の違いと野外観察のコツ


ちなみに私がアレと言ったのは「飛膜」と言うようです。英語では”patagium”

National Geographic Meet This Newly Discovered Flying Squirrel

首をかしげるカーディナルの雄

自然史博物館へぴょん

17/03/25

珍しくダウンタウンへ出かけました。

”Tardigrade(クマムシ)”の特別展示を見るべく、自然史博物館を訪れることに。

クマムシは「特別なスープをあなたにあ~げる、温かいんだからぁ~♪」で売れた芸人ではなく、世界最強の生物のことです。

クマムシ|ワタナベエンターテインメント

【最強】世界最強の生物

恐竜・化石は全く勉強しなかったため苦手分野ですが、自然史博物館は意外と楽しいです。

恐竜
定番のティラノサウルス
ド派手な魚

こちらは”hogfish”。
豚に似ている魚の総称のことを言うようです。

お目当ての特別展示は、そこまで大きいものではなく、、、
クマムシも実物に会える訳ではなく、、、英語の説明文に圧倒されて帰りました。

世界最強生物「クマムシ」

滝を見にぴょん

17/03/19

滝が見えるところがあるということで向かいました。

こちらの滝は国立公園内の一部でした。

割と迫力のある滝
割と迫力のある滝

雨の後だったため、水量が多く、滝は凍っていませんでした。

周りには太いツララがところどころに張り巡らされています。

太いツララ
太いツララ

駐車場から滝まで結構距離があり、トレッキングシューズを履いていったのですが、
新品のハイキングシューズは一瞬で、、、どろっどろ。
でも、買っておいて正解。防水ばっちりでした。

ネイチャーセンターへぴょん

17/03/18

まだまだ寒いのに毎週、毎週公園三昧です。

この写真を見るとみぞれが降っているような感じですね。

ネイチャーセンターの裏庭にある野鳥や野生動物の保護施設に行きました。

寒そうなオシドリ
寒そうな"Wood duck(オシドリ)" の雄

アメリカの国鳥"Bald Eagle(白頭鷲)"

こちらのネイチャーセンターには、電話窓口もあって、

「怪我や病気、親が見当たらない動物を見つけたら、お電話ください」とウェブサイトに記載があります。

ここには”American Crow”もいました。
日本では、嫌われもののカラスですが、私が住んでいる地域はカラスをあまり見ません。

白頭鷲や他のタカ・ワシが強いからか、サイズも少し小ぶりでした。

2時間半離れた町へぴょん

17/03/02

日本食マーケットへ行くべく、少し遠出しました。

そして、その後向かったのは公園!!!

その名も”Rose Park”。

時季外れでバラの姿は全くありませんでした。

この時は知らない、どこにでもいる”Canada goose(カナダがん)”と”Mallard(マガモ)”を撮影。

悠々と泳ぐカナダがん
悠々と泳ぐ"Canada goose(カナダがん)"と"Mallard(マガモ)"

近くの公園へぴょん

17/02/26

とにかくやることがないので、公園へ行きまくります。

公園から見たエリー湖(ダウンタウンがくっきり)
五大湖の一つである「エリー湖」とダウンタウン

美しい歌声のクロムクドリモドキ

美しい歌声を披露する”Red-winged blackbird(クロムクドリモドキ)”
写真を見ると羽を震わせているようにも見えます。

この時はこんなに赤色がはっきりした鳥は見たことないと大喜び。

何か言いたげなリス

“Fox squirrel(キツネリス)”は私たちが近づいても全く微動だにしません。
むしろ何か言いたげ。笑

天気は良かったですが、やはり氷点下近いので早々に去りました。

まだまだ寒さに慣れていないです。

ネイチャーセンターへぴょん

17/02/25

“Nature Center”を直訳すると「自然センター?」公園の中にある施設になります。

この時の目的は、”Hand feeding”
鳥ちゃんに手で直接餌をやるべく、氷点下の中ネイチャーセンターへ行きました。

とにかく何をするにもオドオド。とりあえず、時間が来るまでネイチャーセンターの中で待ちました。

時間になったら、職員の方が餌となる”Black sunflower seeds(ヒマワリの種)”を配り始めました。外へ出て、手袋を外し、指示された木に向かって、餌を乗せた手を差し伸べます。

手にとまったアメリカコガラ

30分以上経ってから、ようやく”Chickadee(アメリカコガラ)”がとまってくれました。

チッカディーは、手にとまって餌を食べる続ける訳ではなく、手にとまり、餌をクチバシで掴んで、別の場所に行きます。そこで、ヒマワリの種を砕いて、中の実を食べます。

チッカディーを驚かさないように、餌を乗せた手は極力動かさないように、、、

ちゃんと手元に来てくれたときは、大きく声をあげそうでしたが、我慢、我慢。

とにかく、寒かったですが待った甲斐がありました。

ズアカキツツキのはく製
“Red-headed woodpecker (ズアカキツツキ )” のはく製

皆さんキツツキ見たことありますか?こんなに赤いキツツキ興奮しませんか?

アメリカに来て間もなく、既に野鳥にハマっていたようです。

この柱に展示されている全てのはく製の写真を撮影していたUSAGIでした、、、

近くの湖へぴょん

17/02/18

2017年2月頭にアメリカに来て、早速訪れたのは五大湖の一つであるエリー湖。

アメリカでは五大湖のことを “Great Lakes”と言います。面積順で並べると以下の通り。
1.スペリオル湖 Lake Superior
2.ミシガン湖 Lake Michigan
3.ヒューロン湖 Lake Huron
4.エリー湖 Lake Erie
5.オンタリオ湖 Lake Ontario

エリー湖は4番目ですが、面積は25,821㎢
なんと我らの琵琶湖(670㎢)の約38.5倍!へぇー

日本の陸から見える海より視界が広く、地平線もくっきり。

小さい島等も全く見当たりません。

「すごい大きい~!」とありきたりな感想を言ったと思いますが、本当に大きいんです。

ただ水は濁ってますね。空は真っ青で美しいです!

公園から見たエリー湖(地平線がくっきり)
五大湖の一つである「エリー湖」

やはり「湖」は「湖」でしかないということを後で痛感させられることになります。

塩の匂いももちろんしません。